数字で見えるコンタミ管理

数字で「見える」ゴミの管理 「μm」の世界を管理する

メイホーならゴミが「見える」
半導体・真空・食品製造装置やHDDなどの分野においてその精密度や清浄度の高さから付着するゴミによって生じる不具合を懸念し、非常に高いレベルのコンタミ管理を要求されます。

近年では従来の分野からの要求レベルがさらに上がっていると共に、自動車や家電製品の分野でもコンタミ管理の重要性がクローズアップされております。

当社では特に厳しいコンタミ管理が要求されるHDDの分野における長年の実績を活かし、数字で「見える」ゴミ(コンタミ)の管理を提案しています。
LPC測定器にてクリーン洗浄後の製品に付着するゴミをモニタリングし、製品と共に測定データをお渡しすることで品質保証を図っております。
メイホーならゴミが「見える」
当社では、製品に付着するゴミをLPC測定機により数値で見えるようにすることができます。
ゴミは粒径0.5μm・0.6μm・1μm・2μm・20μmのゴミがどれくらいあるかを数値で表します。
素材から各種表面処理や純水洗浄・精密洗浄を行いゴミ(パーティクル)削減に努めていますが、さらに今までただ洗浄していたものなどもこのような目に「見える」管理を行うことでさらなる付加価値のご提案、品質の安定化が図れます。
当社では、金属のみならず樹脂部品に関しても精密洗浄の実施を行っております。
メイホーならゴミが「見える」
処理前後のパーティクル量比較

コンタミの管理機器(LIcuid Paerticul Cunter)

リキッドパーティクルカウンター
リキッドパーティクルカウンター
液中のゴミ5ミクロンレベルの数を数えます。
ウルトラソニック
ウルトラソニック
超音波にて製品のゴミを揺り落とします。
検査
検査
ロットごとに検査をします。規格外はロットアウトです。