電解研磨

スピーディー、ローコスト、ハイクオリティー

工業用、装飾用に当社の表面処理をご用命ください。
表面処理全般について対応出来るよう努力いたしますので、お気軽にお問合せください。

ステンレスの電解研磨、光沢仕上げ鏡面加工が可能です、真空包装も可能です。

point1 電解研磨+バフ研磨

point1 電解研磨+バフ研磨
電解研磨だけでは鏡面までの仕上げは出来ません。
バフ研磨を行い鏡面まで仕上げ、表面に付着したバフカスや変質層を電解研磨において取り除く事でよりクオリティーの高い表面状態を提供する事ができます。

point2 電解研磨+パシベーション

電解研磨ではCrが濃縮し自然不導体皮膜が生成されることにより、耐食性の向上がはかれる。
高耐食性要求のある場合、電解研磨後にパシベーションを行い強制的に不導体皮膜を生成することで更に耐食性を高める事が可能です。
point2 電解研磨+パシベーション

point3 電解研磨+精密洗浄

point3 電解研磨+精密洗浄
電解研磨の液は粘度が強く液が抜けづらいその為、超音波洗浄において叩き出し、更に超純水において洗浄性をあげることで高品質の維持が確保できます。
またクリーンルーム対応の製品も併設のクリーンルームを使用し洗浄をおこなうことで対応が可能です。
電解研磨
電解研磨
ステンレス表面を溶解させることにより、凸部が優先的に溶解し、平滑な研磨面となります。
平滑な研磨面の為、光沢に富み汚れが付き難く、洗浄性のよいクリーンな研磨面となります。
Crに富んだより頑固で安定な不導体皮膜ができるため高い耐食性を持つ研磨面となります。
お問い合せ:info@meiho.com
タングステン電解発色
タングステン電解発色
最大処理寸法 1,000×600×700
揺動装置
内面電解研磨
通常の電解研磨では内面までは研磨されません。
めっきと同じで内面は電気が流れにくい為されたとしても入り口のほんのわずかな部分しか研磨されません。
そこで補助電極を内面や弱電部に通すことで内面までの研磨が可能になります。
併設のバフレース使用で鏡面仕上げも可能。ステンレスやチタンなどのバフ研磨も出来ます。
クリーンルーム
併設のクリーンルーム(クラス1000)を使用し、精密洗浄、クリーンパックまでの一貫作業が可能。
クリーンルームで使用される部品に対応できます。
電解研磨設備概要
電解研磨設備概要
電解研磨槽  5,00L
最大処理寸法 1,000×600×700
揺動装置